以下は（あるあるだけど）chatGPTの使い方についてchatGPTに尋ねてみた結果である． （人間もそうだが）当然ChatGPTは完璧ではなく間違うのだから，盲信せぬよう，というごく当たり前の結論なのだが，以下に出てくる「とある学生」にとっては有意義かもしれないので残しておく．
ChatGPTとの会話
とある学生に「〜を調べてきて説明してください」と課題を出したら，その学生はChatGPTに質問して，間違った答えをそのまま説明してきた．この学生は間違わないためにどうしたら良かっただろうか？
この学生が間違った答えを提出してしまった原因は、情報の不足や理解不足、調査方法の不適切さなど、様々な要因が考えられます。ここでは、次のような方法で間違いを防ぐことができます。
- 質問の意図を明確にする： 課題に対して何が求められているか、何を調べる必要があるか、どのようなアプローチが適切かを確認しましょう。
- 情報収集のための正しい方法を選択する：調べる情報が何であるかに応じて、書籍、学術論文、インターネット上の信頼できる情報源など、適切な情報源を選択しましょう。
- 参考にする情報源を選ぶ：適切な情報源を見つけるために、複数の情報源を比較し、信頼できる情報源を選ぶことが重要です。
- 情報を分析する：情報を集めた後、その情報を分析し、矛盾する情報がないか確認しましょう。
- 疑問点をクリアする：不明な点がある場合、教員や専門家に相談し、調べた内容についてフィードバックをもらうことが重要です。
これらの方法を遵守することで、課題に対して正確で信頼性の高い情報を提供することができます。
その学生は，質問の意図は理解しているようで，ChatGPTに適切に質問はしていたので，ChatGPTが間違った答えを返したにもかかわらず，その答えが間違っていると正しく分析できなかったことが問題のようです．それでは，ChatGPTが間違った答えをさも正しいかのように答えたとき，それが間違いだと気づくにはどうしたら良い？
ChatGPTが提供する回答が間違っている場合、それを正しく判断するためには、以下のような方法が考えられます。
- 信頼できる情報源を確認する：ChatGPTが提供した回答が正しいかどうかを確認するために、信頼できる情報源を参照することが重要です。たとえば、学術論文、専門家の見解、公式の文書、書籍などが考えられます。
- 複数の情報源を比較する：一つの情報源だけではなく、複数の情報源を比較して情報を確認することが重要です。それによって、間違った情報源に偏った判断を避けることができます。
- 自己判断能力を向上させる：自己判断能力を高めることで、提供された情報に対して正確な判断を下すことができます。たとえば、提供された情報に対して疑問を持つ、裏付けを求める、矛盾点を見つけるなどの方法があります。
- 調査方法を改善する：間違った情報を得た場合、調査方法を改善することで、正確な情報を入手することができます。たとえば、情報源の選定方法を改善する、調査範囲を広げる、分析方法を改善するなどが考えられます。
これらの方法を活用することで、提供された情報に対して正確な判断を下すことができます。また、情報源の選定や調査方法の改善などの方法を適用することで、より正確な情報を提供できるようになることが期待できます。
ちょっと答えが長いので，５行くらいにまとめてください．
ChatGPTが間違った答えを提供した場合、正しい情報源を確認し、複数の情報源を比較し、自己判断能力を向上させ、調査方法を改善することで正確な情報を得ることができます。これらの方法を活用することで、より正確な情報を提供できるようになります。
編集後記
しかし，自分はchatGPTのようなAIツールをいまいち（英文添削以外に）使いこなせていない． ちまたにはこんな使い方してみた的な動画なんかがあるが，自分にとって本当に有用なものは見つけられていない． 歳をとって新しいツールに追いついていけなくなってしまうのは悲しいので，ちょっとこじつけでもいいから試してみたいと思った結果がこのブログポストとなった．．．