このサイトは Nagoya Atomistic-simulation Package (nap) に関連するツールの日本語ドキュメント.もともとは英語版が先にあり,その日本語訳から発生しているので少し変な日本語もあるかもしれない.また,英語のままのページもいくらか存在しているかもしれない.
- nap は以下のプログラムとユーティリティから構成されている:
- nap は GitHub で公開されている: https://github.com/ryokbys/nap
- Nagoya はプロジェクトが開始された日本の都市名.
- napとは別だが,napの古典ポテンシャルパラメータフィッティングプログラムで optzer がある.
nap の引用方法
本プログラムを利用して成果物を公表する際には以下の文献を引用してもらえると嬉しい:
- nap パッケージ全般について: R. Kobayashi, Journal of Open Source Software, 6(57), 2768 (2021)
- nap パッケージおよび optzer プログラムについて: R. Kobayashi, Y. Miyaji, K. Nakano, M. Nakayama, APL Materials 8, 081111 (2020)
- fitpot プログラムおよびニューラルネットワーク (NN) ポテンシャルについて: Kobayashi, Ryo, Daniele Giofré, Till Junge, Michele Ceriotti, and William Arthur Curtin. Physical Review Materials 1, 53604—11 (2017)
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ライセンス
nap は MIT ライセンスのもとで配布されている.詳細は GitHub リポジトリのライセンス記述を参照のこと.
連絡先
Ryo KOBAYASHI
kobayashi.ryo [at] nitech.ac.jp
物理科学・工学専攻
名古屋工業大学
謝辞
本プログラムは、科学技術振興機構 (JST) の支援による “情報統合型材料研究イニシアティブ (MI2I)” の一環として支援を受けた.